ヤフーは検索エンジン部門売るかとかって…

やり方は三つしかない。正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方だ。
 by『カジノ』と、冒頭に映画の名台詞を引用しつつ、いつものように始まりましたが、みなさん、おはようございます。人の数だけニュースは毎日ありますね。あんなこと、こんなこと、ほんとうに考えることばかりです。

仕事で必要な雑誌、うろ覚えの名前を頼りに探していたら、すでに廃刊になっていたらしい。しかもかなり前。情報に疎くなったなぁ・・ちょっとまずい。

ネットのニュースチェックは、毎日の日課。疲れていてもやめられないのは、依存症一歩手前と言えるかも・・?今日気になったのは、ヤフーは検索エンジン部門売るかの話です。

ヤフーは検索エンジン部門売るか

17日(現地時間)、米Yahoo!は株主に対して手紙を送った。8月1日に予定している株主総会の前の経営陣側のアピールとして、3つの例を挙げ株主に選択を促すような内容だ。その3つの例は、Yhaoo!の全株式を売却する案、検索エンジン部分のみを売却する案、最後にアジアの資産を売却する案だ。この手紙を素直に解釈すると、アイカーン氏の提案は短期的な利益を追求するもので、マイクロソフトも競合相手への敵対的買収の可能性もある。アジアの資産を売却することで株主に利益を還元することが株主にとっても最大の利益につながるのでは、ということになりそうだ。確かに、この3つめの案なら、マイクロソフトの援助なしに経営を改善する方策となる。現時点の妥協案として悪くない。この案が支持され、アジアの資産=アリババやヤフー・ジャパンの株を手放す可能性は高いといえる。しかし、あえてそうではない予想をしてみよう。その前に、この3つの案はどれも機関決定されたものでもなく、記事執筆時点で、日本のヤフーもソフトバンクもこの件について公式の連絡や打診などは受けていない(各社広報部)ことを述べておく。断るまでもないが、以下は、あくまで予想であり、記者の個人的見解だ。まず、アジア資産の売却について。手紙には具体的な銘柄などは述べられていないが、中国のアリババ株、日本のヤフー株などが対象に含まれるだろうといわれている。Yahoo!がこれらの資産を売却するとなると、これまでの同社の説明と矛盾しないだろうか。Yahoo!は、買収価格を提示されたとき、一貫して、Yahoo!の価値は現状の売上や株価だけではなく、人材やアジア市場の有望な株式(このときはアリババやヤフーの名前を挙げている)などポテンシャルを含めると不当に安いと糾弾していたはずだ。Yahoo!にとって重要な価値であり資産の一部であるアジア株を現金化することは、それこそ短期的な利益を追求する戦略とならないだろうか。また、日本のヤフーはソフトバンクと米Yahoo!のジョイントベンチャーとして起業されている。3社による契約もあり、Yhaoo!だけの意志でヤフーの株を処分できるのかという問題もある。現段階で、Yahoo!からソフトバンクやヤフーなどへの接触がないのが事実だとすると、この案の実現性に疑問符がつく。ただし、ソフトバンクグループは、チャイナモバイル、ボーダフォンらと7億人規模のモバイルネットワーク構想を持っている。この戦略の中でアリババ株やヤフー株が重要なステークホルダーになる可能性もあるので、すでに、Yahoo!のアジア株の処理の密約がソフトバンクとできていても不思議はない。この場合は、アジア株売却がかなり有力となるだろう。では、検索エンジン部門の切り離しの可能性はどうだろうか。この手紙の前にマイクロソフト、アイカーン氏の部分買収の提案に対して、Yahoo!は明確に拒否している。Yahoo!のコアコンピタンスとも言える検索エンジン部門を切り離すわけはないという意見も理にかなっているが、米国上下両院では、同社のGoogleとの提携に対して本格的に調査を開始している。この構図は数年前マイクロソフトがOSやブラウザ市場で糾弾されたときとまったく同じものといってよい。検索広告市場の独占につながるという点が問題視されている。しかし、ここでYahoo!の検索部門がなくなったらどうだろうか。ポータルサイトやサービスプロバイダが検索市場トップのGoogleと提携することになんら問題はないことにならないだろうか。じつは、すでにYahoo!は組織改革を発表しており、その中で、戦略や資本を「クラウドコンピューティング」にシフトすることを明確にしている。かなりドライな見方をすれば、Googleと提携するなら自前で検索エンジンプラットフォームを持つ必要はない。Yahoo!が検索エンジン部門を切り離すと決定したとしても、これらの事実を勘案すると、それほど意外なことではないのかもれいない。

http://news.livedoor.com/article/detail/3736741/

興味を引かれる話です。ヤフーは検索エンジン部門売るかについては、会社にかなり詳しいやつがいるので、ちょっと話を振ってみようかな。面白いネタが聞けるかもしれません。

さ〜て、これから何をするんだったかな(最近忘れっぽい)。とりあえず、ここは片付けてコーヒーでもいれるか・・そうそう、喉が渇いたと思ってたんだった。

ヤフーは検索エンジン部門売るかのことは関心があるようで、ネットで調べてみるとこんだけありました↓

検索エンジンの「満足度」、Yahoo!がGoogleを抜いて ...
... インターネットポータル/検索エンジンの分野のトップは ... 調査、eビジネスサイト部門の首位は4年 ... ヤフーは、文中の漢字の読みを ...
www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/15/

トップセールス†売る技術
精神論とか根性論とかではなく ... 言えば、たとえばグーグルは検索エンジンによって世界中のウェブサイトをデータベース化することに成功し、巨大な規模を実現した。だがこれだけであれば、グーグルは単に秀逸な検索エンジン企業であるというだけで、大きな収益に結びつけることはできなかった。グーグルが巨大な収益モデルを生み出したのは、この膨大な検索エンジンのデータベースの中に、「検索されたキーワードと連動した広告を表示する」という情報の体系化を持ち込み、この体系化に基づいた新たな構造を作り出したことである。つまりは規模と構造の両立があってこそ、グーグルは高い収益力を実現できたのだった。さらに言えば、検索連動型広告はもともとはオーバーチュア(現ヤフー・サーチマーケティング)の創始者、ビル・グロスが発明したモデルである。だがオーバチュアはこの構造を生み出したものの、検索によって可視化された巨大なウェブのデータベースは持っていなかった。構造はあったが、規模がなかったのである。これがグーグルと明暗を分ける結果となったといえる。規模と構造は、常にお互いに影響を与え合い、双方をドライブさせる。構造がなければ、規模がいくら大きくても、インターネットのデータは、単なるノイズの集合体に過ぎない。構造が存在してこそ、その構造が何らかの方向性を持った訴求力を生み出すことができる。つまりノイズの集合体であるデータベースを体系化して、そこに何らかの価値を与える方向性を生み出すことが可能になる。そして圧倒的な規模を背景にしてこそ、構造はその真価を発揮できる。規模がなけ†
ameblo.jp/

SEMリサーチ: 2005年06月09日,検索エンジン ...
買う方も買う方だが、売る方も売る方だ。Jワードは以前 ... ができる。対象ファイルは検索エンジンと ... URLに www を含むか含まないかは ...
www.sem-r.com/2005/06/

米ヤフーの2007年検索ランキング--部門トップは「S ...
... すべきかもしれない。  Yahooは ... 筆者が検索エンジンで調べてみたところ、これらは ... ヤフー:MSに検索部門を単独で売るつもりはない
japan.cnet.com/news/media/story/

解説委員室ブログ:NHKブログ | 土曜解説 | 土曜解説 ...
... のか? 今井:グーグルは、ネット検索の部門で ... 現在検索エンジンではリードしているとはいえヤフー ... か? 今井:日本のヤフーは ...
www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/500/

うーん、ヤフーは検索エンジン部門売るかについてはやはりいろいろな見方があるんですね。他の人の意見も聞いてみたくなりました。
さて今日の格言は――
『人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。』(ベーコン)

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